選挙の電話

 普段、実家の電話にはめったに出ない(携帯もあるし、ショップ用に別回線を引いているから)んだけれど、なんとなしに取ったら某政党から。オヤジの知り合いらしいけど、私は面識がない。ここでよせばいいのに、ついつい今の日本はもうダメだ、と言ってしまった。そこを○○党が政権を担えば変わると。おっさん、58歳、は力説する。それを丁寧に潰していく(笑)。政治に期待はしない。日本に期待もしない。そういう小さい枠に頼っていていざというときには助けてくれない。自己防衛が必要。グローバルな視点で物事を見るべき。等々。おっさん若造に言い負かされてたらあきませんぜ。会話が選挙ありき、政党ありきなので、そこを潰して行くと何も言えない。で逃げ口上が「私らはそういう中で生きてきましたから」 自ら変えていこうという意志がないと若者でも年寄りでも一緒。そこで終わりだから。

 みなさん、選挙には行きましょう。私は行きます。それは国民の義務だから。

 ところで、特定の政党を応援するのはわかりますが、どの政党も拒否しようみたいなキャンペーンは違法ですか? 私的には投票率のうち、白票率がどの政党より多いという風にすれば、政治も少しは変わるかな?と思うんですが。サイレントマジョリティでは日本は変わりません。