取材の可視化だけではなく。

毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題 CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
 ジャーナリズムが死に、マスゴミが伝えない所に真実があるように思える最近では、結論や論調に行き着いたプロセスを明示する時期に来ているのではないだろうか?それがWeb2.0的でもあるし。今までは紙面上の都合という理由があったかもしれないが、現在ではネットを活用すればスペースは無限である。読み物としての記事やエントリは字数を制限するのも当然かもしれないが、ソースなどは開示できるものであれば、どんどん開示していくべき時代になっていると思う。特に政策決定などは主権在民を謳うならば、外交などの利害問題以外は積極的にオープンにしていくべきだ。そうすれば、バカみたいに言葉尻をとらえてバカ議論して税金を無駄にするなんてこともしないだろう。もっとトータルでモノを見る力を養うべきだと思う。

 この佐々木俊尚のコラムは一様にまだまだネットの力や空気が読めてない人間がいかに多く、無茶をするかというのがよく見えていい感じだなぁ。