ドラゴン・スクワッド

 スティーブン・セガールがプロデューサーを務め、アジアンスター競演の警察アクション。サモ・ハン・キンポーが出てる。人物がペラペラ。登場人物大杉。登場人物がアクションする度にその人物の紹介カットが入る。この意味がわからん。後、サブタイトルみたいなのが随所に入る。意味わからん。敵味方共に各国から集まったプロが対決するのでアイデアとしてはワクワク感漂うのだが、警察側がいずれも若者でペラペラ。敵側は渋いオヤジが集まってるのでなかなかなのだが。企画の段階では良かったが、できあがったモノは…… という感じ。サモ・ハンはジャッキーと違って、フツーに年取った役を演じている。それでもあの動きはすごいな。ラストシーンも意味わからん。なんか映画としての意図がわからんところが多すぎる映画だった。