今夜はテレビでケータイ短歌
短歌来た。スーパージャンプでショートソングってのが連載されてて、短歌ってこんなんでいいのかっとちょっと衝撃を受けてたのもあって、投稿される短歌はおぼろげながら記憶に残っている教科書に載っていたモノとは全然違って。三十一文字の中に情景がぐっと詰まってる。俳句の方も興味あったんだけど、こっちの方が入りやすそうだし。明日、図書館で短歌の本を借りてこよっと。ってことで一つ。投稿しようと思って時間切れになったやつ。
一人でする線香花火のたまの中に 夏の終わりとそばにいない君と
字余りまくり！
土曜の夜はケータイ短歌
うち自分用のラジオが無いんだよな…… ネットで前回放送があるみたいだからそっちで聴ければいいか。いかん…… 自分のテンションが高すぎてキモい……_|￣|○､;'.･
うん、まぁ、なんだ。日が変わってテンションが元に戻りました。
読んだ本
短歌はじめました 百万人の短歌入門
短歌という爆弾
短歌入門 今日よりは明日
かんたん短歌の作り方（マスノ短歌教を信じますの？）
一人で始める短歌入門
ドラえもん短歌
ハッピーアイスクリーム
ハッピーロンリーウォーリーソング
ドライ ドライ アイス
ショートソング
なるほどねぇ…… 短歌は非常にマイナーな金にならないモノだと。でも、非常に入りやすいモノだと。いうことがよくわかった。基本私の思うこと。五七五七七が基本。句読点は付けない方が良い。共感と驚きがある方がいい。事実を述べるだけでは意味がない。ウソ、誇張全然オッケー。余韻があった方がいい。言葉は吟味しろ。字面のバランス。こんなところでしょうか。ショートソングはちょっと尻切れでがっかり。だが、あれが事実に近いんだろうという感じ。真剣にやるとしんどいんだろうな。なんせ、小説の中で語られる短歌はすごい伝わってくるが、実際は短歌だけで勝負するんだろうし。三十一文字だけで伝えるのってかなりきついだろうし。歌集には色々工夫を凝らしてたりしてたけれど、それは商業的には仕方ないと思うし、読んでる方も文字だけではフツーの人にはつまらんだろうし。ストーリーを語って最後に一首付け加えるというような形態があってもよさそうだけれど、邪道なのかね。ふむぅ。ちょっとあらゆる出来事を第三者的視点で見ることに短歌を使いたいという感じかな。例えば、これまではすごい夕焼けを見た時はデジカメで撮ってすごいなぁで終わらせてたけども、そこに短歌を加えることによって自分の心の動きを探る的な感じを加えることができるなぁと、そういう感じで短歌を組み入れてみようと思う。まぁ、基本、あまり推敲しない書きっぱなしの文章ばっかりだし。
午前２時ツユの瓶を落とし割り そうめんとオレ夏も終わりだ
引っ越しは過去の整理と言うけれど 実家がやると半生が消え
ねむねむが日射しのせいでくらくらでアイス食べても変わらずふらふら
1つ目は放送室聞いて
2つ目は寝る前に
3つ目はここんとこの暑さで
追記
サラダ記念日
プライベート
てのりくじら
アップしてないのでどんどん記事がでかくなる。サラダ記念日とプライベートは1987年と2002年と10年以上違う。同じ女性の心理だけれども昭和と平成の違いを感じる。作者の質の違いもあるんだろうけど、サラダ記念日の方はウェット、プライベートはドライ、サラダ記念日は心が深く重い、プライベートは軽い、ファッション的、サラダ記念日は演歌的、プライベートはJ-POP的、サラダ記念日はオトナっぽい、プライベートは女子高生っぽい。ってな印象。サラダ記念日の朝のネクタイの父親との距離感が良い感じ。一方、てのりくじらは326とかあの辺のニオイ。好きじゃない。おしゃれな感じが。私の肌に合わない。1997年という時代もあるんだろうけれど。好きな人は多いのだろうけど。おもすれ。この中で短歌だけで勝負してるのはサラダ記念日だけ。しかし、これも時代だろう。時代と共に変わる短歌。おもすれ。
うちのペル はっちゃんなんかにゃかなわないカリカリしか食べない貴族な家族
にくきゅうにぶちがあるけどアメリカンショートのざっしゅモコがひろった
止まらないねずみのおもちゃで気を引くと怒っていてもおしりぷるぷる
名を呼ぶとながいしっぽが反応しねむいときでものびてるときでも
きれい好きシャンプー嫌いみず嫌いおかん好きだしタバコ嫌いだし
さみしいと変な声で啼いているかまいに行くと知らんぷりだし
指出すとぺろぺろしたあと噛んでくるぺるぺるのくせにぷにぷにのくせに
お腹出しなでてあげるとぐるるるる ぷにぷにつまむとしゃきーん がぶり
宅配が来るとうなるひとみしりでも指出されるとにおいかぐだけ
冒険だ！うちの周りを探索だ！怖がりなくせにすぐ逃げるくせに
外出ると逃げる隠れる興奮し お腹空くまで飼い主忘れる
ペル（うちのネコ）を思い浮かべるといっぱい出来た。しかし、描写ばっかりでいまいちなんだろう。難しいな。なんかついつい音の楽しそうなことを考えてしまうなぁ。
