【特別企画】『踊る大捜査線2』本広監督インタビュー──今後はフレーム単位で指示がだせるようになる

 日本映画の最先端を行く本広監督のインタビュー。ここまで来ているのか! という感じ。撮影したその日にチェックできる体勢なんて素晴らしい。今の時代スピードはとても重要だと思う。それこそ、ベストセラーの熱が冷めない内に映画を製作なんてことが可能かもしれない。良質な作品を作るにはそれなりの撮影期間は当然ながら必要になるのだから、短縮可能なところを縮めていくのはとても重要だろう。それにしてもフレーム単位での指定の重要性を語れるのは現代ならではなんだろう。ちなみに『踊る2』は未見だが、前作の青島が撃たれて、室井がパトカーで運ぶシーン。画としてスローモーションを使っているのだが、実際にパトカーが走っている速度もスローじゃない?w 急がないと青島死ぬかも! みたいなシーンでそれは……  あそこで今まで積み上げた感動が一気にしぼんだ記憶有り。そういうところにもこれからは気を配ってほしいです。

 昨日、『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んだ後、偶然に「これは!」というシチュエーションに出会った。ツレの働く会社と以前働いてた所で知り合った人のやりたいことが重なっていたのだ。とりあえず、ツレの会社の社長に話してくれと持ちかけてみた。これでビジネスがうまく回って、私にお金が入ればすごい。実際に私が動いたのは今のところ電話とメールのやりとりのみでかけた時間も数十分。これが成功すれば、ツレも満足、社長も満足、知人も満足、オレも満足。みんな幸せw 現在、自分に資金がないので必死に頭を働かせていますが、今まで培ってきた広く浅い知識がホントに役に立ってきているなぁ…… ムダ知識ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!

 ……変換で変な顔文字出た _| ̄|○ (←ところで、これはなんて読むんだろう? わからないので『がっくり』で辞書登録したが)

 そういえば『金持ち父さん 貧乏父さん』に我が意を得たので興奮してツレに読むべし!と送ったところ、だぁれも読んでなかった……汁  自分ですら波に乗り遅れていると思ったがみんな波にすら乗っていなかったのね……

 ちなみに返信の内容は

  「今度読むから貸してくれ」
  「今頃かよ! 今度読むわ(おめーもかよ!)」
  「それよりゴノレゴって知ってる?」

 一人だけ明らかに貧乏父さんまっしぐらな人がいますたw