はてな夢日記

 妖怪と人類の大戦争。妖怪軍団が放った攻撃を反撃呪文でそれを跳ね返す。その呪文とは笑い。全人類が笑うことで妖怪を退散させるというモノ。というB級な映画。その脚本を書いたのは大橋巨泉。巨泉へのインタビューで反撃の方法が「笑い」っていうのはユニークでいいですね、と巨泉を褒める私。その後、どこか東欧の国へヘリコプターで取材に出かける。そこに住む日本人が受けている見えない差別の取材。その後、さきほどの映画の中へ戻る。妖怪との戦いで荒廃した世界。そこで不細工なアジア人の女が白人の男と結婚することになっているのだが、男の家族がいい顔をしない。そこで女の友人が国境を越えることなく秘術で女をキレイにしようとする。その秘術は乳首の周りに針を刺して行う。秘術は成功し、女はブサイクからそれなりに。そしてなんとか結婚する。私はそれを横目で眺めつつ、高いヨーロッパ調のアパートの屋根の上にいる飼い犬と魔法が解けてコミュニケーションが取れなくなったことを悲しんでいる。そして、屋根の上にいる犬に必死でエサを放り投げている。でも犬とはもう話せない。

 そこで目が覚めた。かなり長い夢。起きたときすごく疲れた…… しかしツッコミ所が多い。まず、なぜ大橋巨泉(笑) 巨泉へのインタビューはトリビアで見たシーンだな。見えない差別はMASTERキートン。ドイツでのユダヤ人差別だ。他はわかんないなぁ。なんで女の人はブサイクから絶世の美女じゃなくてそれなりなんだろう(笑) 現実的なのか、シビアなのか。 妖怪軍団との戦いは面白かった。秘術も国境を越えることなくってのが夢の中ではすごくポイントだったんだけれど、書いてて意味がわからない。それにあいかわらず、自分の夢の中なのに主役が自分ではない。妖怪戦争では一般市民だったよ? 戦いに参加すらしてない。なんだこれ。そういえば載せた後で思い出したんだが、津川雅彦が殿様姿で登場してたな。そして後ろから刀でざっくりと切られる。首ではなく脇から上をざっくり切られてた。

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