恋の門

 邦画。すごいパワーのあるコメディ。日本人も負けてないぜ!こういった小ネタを次々と繰り出して行く邦画のコメディは珍しい。でも、むしろこうしないとコメディの場合は間が持たないのだ。特にバカムービーの場合。笑えればそれでいい。コメディなんてそんなもの。松田龍平はコメディ慣れしていないせいか、演技がヘボい。ところが恋人役の酒井若菜が抜群のイカレっぷりだったり、脇を固める人々も抜群にうまいので、むしろあれぐらいぎこちない方がキャラ立ちして良かったりする。親の七光りと思われてた彼もかっこよくなってきたな。それにしても小島聖のエロっぷりはなんですか!(☆Д☆)キラリーン♪ 素晴らしい…… そして一番の笑いどころは本筋に全く関係ない片桐はいり田辺誠一のところだった…… 「シャッターチャンスしかなかったよー」って! すげーよ…… 楽しい映画だ。後、恋の門オリジナルサントラもチェックしといて損は無し。最近洋画で食指が動くモノが少ないのでちょい当分、邦画を見るかな…… とりあえず「理由」と「スウィングガールズ」は保存したし。後、「デビルマン」も来たし(笑) そういえば年末の飲み会で私が「デビルマン」が今まで見た映画の中で最低と言ったら「ニンニン」の方が絶対ひどいと言ってたヤツがいたな…… 来週は「デビルマン」と「ニンニン」で行くか……