世界と渡り合えない情けないニッポン人の本を読んでみた。

アメリカでは常識のニッポン人取扱説明書―腹が立つけど、これが現実
 まぁ、ブックオフの105円コーナーにあったので買って読んでみた。まぁだまされた事例はともかく、今の日本の現状がよくわかる本ではある。特に政治関連、経済関連。搾取される日本人のお人好しさに呆れる。そして、常日頃から現在の社会の仕組みにイライラしているところで、警察の取り締まりに引っかかった。一時停止違反。反則金5000円。まったくおかしな国だ。あんなところで待ち伏せする意味があるのか?私はツレの車に乗っていて事故したこともあり、安全には人一倍注意を払っている。夜の人通りの少ない脇道でユルユルと速度を落とし、車の来ていないことも確認し、走ったら、後ろからパトカーが出てきた。なんだこれ?しかも書類書いてる警官は明らかに書類作成に慣れていない。明らかに新米警官の練習でやってるんだろう。これで安全が守れるとでも言うのだろうか?もっともお人好しなニッポン人の私はそんなことで反論はしない。今の日本で違反に異議を唱えてもまったく勝てる見込みがない。すなわち時間の無駄だということだ。その代わり、これからもこんなクソな日本の今に文句を言い続けてやる。そして、警察のゲームを作って反則金ぐらい取り返してやる(動機はここかよっ)おもろそうなのが浮かんだから見ておけよ。