「いのちの食べかた」で最近思ったことをつらつらと

 さて、スマステで稲垣吾郎のこの映画の感想が、「この映画を見て、肉が食べれないじゃなくて、この映画を見た後にこそ肉を食べるべきだ」とかなんとか。今、稲垣吾郎が良いことゆった、と思ったね。まぁ、今に限らず、日本人の潔癖主義や臭いモノには蓋的なこと、絶対的正しさの押し売り主義にこれまでウンザリしてきた人たちはもっと声を上げるべきなんじゃないかと。多様性、バランスが世界の基本であって、善が悪を駆逐した世界はまさに地獄であり、そんな窮屈な世界にしたいのか、お前ら?と。ネットでの「炎上」なんかもそうだが、一昔前の「祭り」とかなり性質が変わってきてるような気がする。言葉尻をとらえて揚げ足取ったり、正義の押し売りをしたり、DQN脊髄反射的なブチ切れ方っぽい。ニュー速あたりで冷ややかな目で見てコメントしてる方が、全然いい。なんだろね。社会全体が殺伐としてる気がする。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ、ポイズンとDQNが叫んでたうちは良かったが、そのうち現実ではDQNは言いたい放題になり、メディアじゃクソ正しい意見がまかり通っているというおっとろしい社会……

(*゚0゚)ハッ! 何という時計じかけのオレンジ……