ケータイ小説は超ライトノベルじゃね?

ケータイ小説も2ちゃんねる文学も同じじゃん - 最終防衛ライン2
 2ちゃんねる文学、泣ける話とか、ネタでもそうだけど、スレ進行の向こう側に人間がいて、それが釣りであっても楽しめるという点がケータイ小説も同じなのではないか?小さな画面の向こうにあるリアルとでも言おうか。それこそがケータイ小説の存在価値。とするならば、それが媒体を変えてしまえば陳腐化してしまうのは電車男の時も似たような話。現実かフィクションかの違い。電車男はまだ現実との距離が近かったけども、恋空はそれよりもさらに離れている。だから、紙媒体、映画化でその粗や陳腐さが見え透いてしまったという気がする。それが以下のエントリからもわかる気がする。

小野マトペの業務日誌(アニメ制作してない篇) - モバゲータウン異聞録/ケータイ小説は、多分『ニコニコ小説』
 ポイントは身近さ。2chの流れからニコ動が発展してるように、モバゲータウンというコミュからケータイ小説が発展しているんだろう。それは違う文化のモノが社会に流入した珍事というぐらいではないだろうか。